こんにちは、すまいバンク西神戸支店の中山です。
中古住宅を購入するとき、
「見た目はきれいだけど、本当に大丈夫かな?」
「購入したあとに、思っていた以上のお金がかかったらどうしよう?」
そんな不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
中古住宅は、新築住宅と違って、一軒一軒コンディションが異なります。
築年数が古くてもきちんとメンテナンスされている住宅もあれば、築年数が比較的新しくても修繕が必要になる住宅もあります。
そこで今回は、中古住宅の買取やリフォームにも携わっている不動産会社の目線から、現地で確認したい12のポイントをご紹介します。
内覧の際に、ぜひチェックしてみてください。
まず確認したいのは、住宅そのものよりも「その場所で暮らしやすいか」です。
などを確認してみましょう。
物件の内覧時だけでなく、可能であれば朝・昼・夜など時間帯を変えて周辺を見てみるのもおすすめです。
私たちは、地図や資料だけでは分からない「実際の暮らしやすさ」も確認します。
などです。
同じ「駅徒歩10分」の物件でも、実際に歩いてみると坂道が多かったり、交通量の多い道路を通る必要があったりすることがあります。
「毎日ここで生活する」という視点で周辺環境を見ることが大切です。
物件そのものだけでなく、駅までの道、買い物環境、道路状況なども実際に確認してみましょう。
中古住宅では「築何年なのか」を気にされる方が多いと思います。
もちろん築年数は重要な情報ですが、築年数だけで建物の状態を判断することはできません。
確認したいのは、
などです。
私たちは築年数だけでなく、**「これまでどのように管理されてきた家なのか」**を確認します。
例えば、築30年でも定期的にメンテナンスされている住宅と、ほとんど修繕されていない住宅では、今後必要になる費用が変わってくる可能性があります。
売主様に、
などを確認してみましょう。
「築年数」+「メンテナンス履歴」で考えることがポイントです。
以前見に行った家は昭和初期の木造戸建てでしたが、メンテナンスをしながら大切に住まわれており、シロアリや外壁の傷みも少なく、そのままでも住めそうな程でした。
内覧時には、天井や壁に、
がないか確認しましょう。
私たちは、単純に「シミがある・ない」だけではなく、その原因や現在の状態を確認します。
例えば天井にシミがあった場合でも、
など、原因はさまざまです。
気になる箇所があれば、売主様への確認も行います。
気になる場合は、必要に応じて専門家による建物状況調査を検討しましょう。
内覧では、目で見るだけでなく、実際に歩いてみることも大切です。
などを確認してみましょう。
私たちは、床や建具の状態から、単純な経年劣化なのか、修繕が必要な可能性があるのかを考えます。
特に、
などは注意して確認します。
ただし、内覧だけで建物の安全性を判断できるわけではありません。
気になる症状があった場合は、
「これは修繕が必要な状態なのか?」
を不動産会社に確認しましょう。
必要に応じて専門家による調査を検討することも大切です。
キッチン・浴室・洗面所・トイレは、購入後のリフォーム費用にも関係します。
などを確認しましょう。
私たちは、水回りを見ながら、
「今すぐ交換が必要なのか、それともまだ使用できるのか」
という視点でも確認します。
また、水回りをリフォームする場合には、設備だけではなく、
などにも工事が及ぶ可能性があります。
設備の交換時期やリフォーム履歴を確認し、
「購入後にどのくらい費用が必要になる可能性があるか」
を考えておきましょう。
外観では、
などを確認します。
外壁や屋根は、室内からでは分からない重要な部分です。
私たちは、目視できる範囲で劣化状態を確認し、
「近い将来、大きなメンテナンスが必要になりそうか」
という視点でも見ます。
ただし、屋根などは地上から確認できる範囲に限界があります。
などを確認しましょう。
必要に応じて専門業者による調査を検討することも大切です。
木造住宅の場合は、シロアリについても確認しておきたいポイントです。
特に、
などを確認します。
私たちは、目視できる範囲で、
などを確認します。
ただし、床下など目視できない部分については、内覧だけでは判断できません。
などを確認しましょう。
中古住宅では、建築された時期を確認することも重要です。
特に古い住宅の場合、
「現在の耐震基準と同じなのか」
を確認しましょう。
私たちは、
などを確認します。
なお、古い住宅だからといって、それだけで建物の安全性を判断できるわけではありません。
耐震性について不安がある場合は、
などを確認しておきましょう。
戸建て住宅では、
「今、家が建っているから、将来も建て替えられる」
とは限りません。
土地について、
などを確認しましょう。
私たちは現地だけでなく、法務局や役所の資料なども確認しながら、
などを確認します。
将来的に建て替えを考えている方は、
「この土地に将来、どのような建物を建てられるのか」
まで確認しておきましょう。
住宅を購入するときは、災害リスクについても確認しましょう。
例えば、
などです。
自治体のハザードマップを確認してみましょう。
私たちは物件の所在地から、各種ハザード情報を確認します。
また、現地で、
なども確認します。
ただし、現地を見るだけでは災害リスクをすべて判断できません。
ハザードマップを確認したうえで、
「自分たちが許容できるリスクなのか」
を家族で話し合っておくことも大切です。
中古住宅の場合、購入価格だけでなく、購入後のリフォーム費用も考えておきましょう。
例えば、
などです。
私たちは物件を見るとき、
「購入価格+購入諸費用+リフォーム費用」
という総額で考えます。
また、すべてを新しくするのではなく、
を分けて考えることも大切です。
中古住宅の買取やリフォームに携わっているからこそ、**「どこに費用をかけると暮らしやすくなるか」**という視点でも物件を見ることができます。
気になる物件があれば、
「この家を購入した場合、どのくらいのリフォーム費用を見ておけばいいですか?」
と購入前に相談してみましょう。
中古住宅を探していると、相場より安い物件を見つけることがあります。
もちろん価格は重要ですが、安い理由を確認することも大切です。
例えば、
など、さまざまな理由が考えられます。
私たちは、
「なぜこの価格なのか?」
という視点で物件を見ます。
購入価格だけで判断するのではなく、
物件価格+諸費用+必要なリフォーム・修繕費
を含めて、購入後に必要となる総額を考えます。
気になる物件があれば、
「この価格になっている理由は何ですか?」
と不動産会社に確認してみましょう。
価格だけでは分からない物件の特徴を知ることができます。
中古住宅は、一軒一軒状態が違います。
内装がきれいでも、外壁や屋根のメンテナンスが必要な場合があります。
反対に、築年数が古くても、適切にメンテナンスされていて、リフォームによって快適に暮らせる住宅もあります。
大切なのは、
「いくらで買えるか」だけではなく、「購入後にいくら必要なのか」まで考えること。
そして、
「この家でどんな暮らしがしたいのか」
を考えながら物件を見ることです。
私たちは、物件をご紹介するだけではなく、購入後の暮らしやリフォームまで含めて、中古住宅選びをお手伝いしています。
「気になる中古住宅があるけれど、どこを見ればいいか分からない」
「リフォームするとしたら、どのくらいかかる?」
「この物件を購入して大丈夫なのかな?」
そんな段階でも、ぜひお気軽にご相談ください。
最後に、
私が一番大切にしていることは、
初めて物件に足を踏み入れた時のときめきです!