• 会員登録
  • お問合せ

078-962-7201

【営業時間】10:00-18:00 【定休⽇】⽔曜⽇

すまいバンクのブログ

< 2026年7月 >
日 月 火 水 木 金 土
28 29 30 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 1

不動産会社が現地で見る!中古住宅購入前に確認したい12のポイント

2026年7月15日

こんにちは、すまいバンク西神戸支店の中山です。

中古住宅を購入するとき、

「見た目はきれいだけど、本当に大丈夫かな?」

「購入したあとに、思っていた以上のお金がかかったらどうしよう?」

そんな不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

中古住宅は、新築住宅と違って、一軒一軒コンディションが異なります。

築年数が古くてもきちんとメンテナンスされている住宅もあれば、築年数が比較的新しくても修繕が必要になる住宅もあります。

そこで今回は、中古住宅の買取やリフォームにも携わっている不動産会社の目線から、現地で確認したい12のポイントをご紹介します。

内覧の際に、ぜひチェックしてみてください。


01|まずは「立地・周辺環境」を確認

一般の方が見るポイント

まず確認したいのは、住宅そのものよりも「その場所で暮らしやすいか」です。

  • 最寄り駅までの距離
  • スーパーやコンビニ
  • 病院・薬局
  • 学校や保育園
  • 公園
  • 通勤・通学のしやすさ
  • 周辺の交通量
  • 騒音やにおい

などを確認してみましょう。

物件の内覧時だけでなく、可能であれば朝・昼・夜など時間帯を変えて周辺を見てみるのもおすすめです。

不動産会社が現地で見るポイント

私たちは、地図や資料だけでは分からない「実際の暮らしやすさ」も確認します。

  • 前面道路の交通量
  • 車の出入りのしやすさ
  • 駐車のしやすさ
  • 道路と敷地の高低差
  • 隣接地との位置関係
  • 周辺の建物による日当たり
  • 将来的に気になる可能性のある周辺環境

などです。

同じ「駅徒歩10分」の物件でも、実際に歩いてみると坂道が多かったり、交通量の多い道路を通る必要があったりすることがあります。

購入前に確認したいこと

「毎日ここで生活する」という視点で周辺環境を見ることが大切です。

物件そのものだけでなく、駅までの道、買い物環境、道路状況なども実際に確認してみましょう。


02|築年数だけで判断しない

中古住宅では「築何年なのか」を気にされる方が多いと思います。

もちろん築年数は重要な情報ですが、築年数だけで建物の状態を判断することはできません。

確認したいのは、

  • 外壁・屋根のメンテナンス
  • 水回りの交換
  • 給湯器の交換
  • 防水工事
  • シロアリ対策
  • 過去のリフォーム

などです。

不動産会社が現地で見るポイント

私たちは築年数だけでなく、**「これまでどのように管理されてきた家なのか」**を確認します。

例えば、築30年でも定期的にメンテナンスされている住宅と、ほとんど修繕されていない住宅では、今後必要になる費用が変わってくる可能性があります。

購入前に確認したいこと

売主様に、

  • これまでどんなリフォームをしたか
  • いつ工事をしたか
  • 外壁・屋根の工事履歴
  • 水回りの交換履歴
  • 設備の交換履歴

などを確認してみましょう。

「築年数」+「メンテナンス履歴」で考えることがポイントです。

以前見に行った家は昭和初期の木造戸建てでしたが、メンテナンスをしながら大切に住まわれており、シロアリや外壁の傷みも少なく、そのままでも住めそうな程でした。


03|雨漏り・水漏れの跡がないか

内覧時には、天井や壁に、

  • シミ
  • カビ
  • クロスの浮き
  • 変色
  • 不自然な補修跡

がないか確認しましょう。

不動産会社が現地で見るポイント

私たちは、単純に「シミがある・ない」だけではなく、その原因や現在の状態を確認します。

例えば天井にシミがあった場合でも、

  • 過去の雨漏り
  • 結露
  • 配管からの水漏れ
  • すでに修繕済み

など、原因はさまざまです。

気になる箇所があれば、売主様への確認も行います。

購入前に確認したいこと

  • 過去に雨漏りはなかったか
  • 水漏れはなかったか
  • 修繕したことがあるか
  • いつ修繕したのか
  • 現在も症状が発生していないか

気になる場合は、必要に応じて専門家による建物状況調査を検討しましょう。


04|床・壁・建具の状態を確認

内覧では、目で見るだけでなく、実際に歩いてみることも大切です。

  • 床が大きく沈まないか
  • 歩いたときに違和感がないか
  • 壁に大きなひび割れがないか
  • ドアや窓がスムーズに開閉するか
  • 建具に大きな歪みがないか

などを確認してみましょう。

不動産会社が現地で見るポイント

私たちは、床や建具の状態から、単純な経年劣化なのか、修繕が必要な可能性があるのかを考えます。

特に、

  • 床の沈み
  • 建具の開閉不良
  • 壁や基礎のひび割れ
  • 不自然な補修跡

などは注意して確認します。

ただし、内覧だけで建物の安全性を判断できるわけではありません。

購入前に確認したいこと

気になる症状があった場合は、

「これは修繕が必要な状態なのか?」

を不動産会社に確認しましょう。

必要に応じて専門家による調査を検討することも大切です。


05|水回りの状態を確認

キッチン・浴室・洗面所・トイレは、購入後のリフォーム費用にも関係します。

  • 水漏れがないか
  • 排水の流れ
  • 異臭がないか
  • カビや腐食
  • 設備の古さ
  • 給湯器の状態

などを確認しましょう。

不動産会社が現地で見るポイント

私たちは、水回りを見ながら、

「今すぐ交換が必要なのか、それともまだ使用できるのか」

という視点でも確認します。

また、水回りをリフォームする場合には、設備だけではなく、

  • 床
  • 壁
  • 配管
  • 下地

などにも工事が及ぶ可能性があります。

購入前に確認したいこと

設備の交換時期やリフォーム履歴を確認し、

「購入後にどのくらい費用が必要になる可能性があるか」

を考えておきましょう。


06|外壁・屋根の状態を確認

外観では、

  • 外壁のひび割れ
  • 塗装の劣化
  • シーリングの劣化
  • 雨樋の破損
  • 屋根の状態
  • 基礎部分のひび割れ

などを確認します。

不動産会社が現地で見るポイント

外壁や屋根は、室内からでは分からない重要な部分です。

私たちは、目視できる範囲で劣化状態を確認し、

「近い将来、大きなメンテナンスが必要になりそうか」

という視点でも見ます。

ただし、屋根などは地上から確認できる範囲に限界があります。

購入前に確認したいこと

  • 外壁塗装をいつ行ったか
  • 屋根の修繕履歴
  • 防水工事の履歴
  • 雨漏りの履歴

などを確認しましょう。

必要に応じて専門業者による調査を検討することも大切です。


07|シロアリ被害・床下の状態

木造住宅の場合は、シロアリについても確認しておきたいポイントです。

特に、

  • 床下付近
  • 水回り周辺
  • 柱や土台
  • 基礎周辺

などを確認します。

不動産会社が現地で見るポイント

私たちは、目視できる範囲で、

  • 木部の傷み
  • 不自然な補修跡
  • 湿気が多そうな場所
  • シロアリ対策の履歴

などを確認します。

ただし、床下など目視できない部分については、内覧だけでは判断できません。

購入前に確認したいこと

  • 過去にシロアリ被害があったか
  • 防蟻処理をしているか
  • いつ施工したか
  • 保証が残っているか

などを確認しましょう。


08|旧耐震・新耐震など耐震性を確認

中古住宅では、建築された時期を確認することも重要です。

特に古い住宅の場合、

「現在の耐震基準と同じなのか」

を確認しましょう。

不動産会社が現地で見るポイント

私たちは、

  • 建築年月
  • 建築確認に関する資料
  • 耐震診断の有無
  • 耐震改修の履歴

などを確認します。

なお、古い住宅だからといって、それだけで建物の安全性を判断できるわけではありません。

購入前に確認したいこと

耐震性について不安がある場合は、

  • 耐震診断の実施状況
  • 耐震改修の履歴
  • 建築確認関係書類
  • 住宅ローンへの影響
  • 税制上の取り扱い

などを確認しておきましょう。


09|再建築できる土地か確認

戸建て住宅では、

「今、家が建っているから、将来も建て替えられる」

とは限りません。

土地について、

  • 道路にきちんと接しているか
  • 道路の幅
  • 接道状況
  • 私道負担
  • セットバックの有無

などを確認しましょう。

不動産会社が現地で見るポイント

私たちは現地だけでなく、法務局や役所の資料なども確認しながら、

  • 前面道路の種類
  • 接道状況
  • 敷地と道路の関係
  • セットバックの必要性
  • 再建築に関する制限

などを確認します。

購入前に確認したいこと

将来的に建て替えを考えている方は、

「この土地に将来、どのような建物を建てられるのか」

まで確認しておきましょう。


10|ハザードマップを確認

一般の方が見るポイント

住宅を購入するときは、災害リスクについても確認しましょう。

例えば、

  • 洪水
  • 土砂災害
  • 津波
  • 高潮

などです。

自治体のハザードマップを確認してみましょう。

不動産会社が現地で見るポイント

私たちは物件の所在地から、各種ハザード情報を確認します。

また、現地で、

  • 敷地と道路の高低差
  • 周辺の地形
  • 擁壁の有無
  • 水路などの位置

なども確認します。

ただし、現地を見るだけでは災害リスクをすべて判断できません。

購入前に確認したいこと

ハザードマップを確認したうえで、

「自分たちが許容できるリスクなのか」

を家族で話し合っておくことも大切です。


11|リフォームにいくらかかるか

一般の方が見るポイント

中古住宅の場合、購入価格だけでなく、購入後のリフォーム費用も考えておきましょう。

例えば、

  • キッチン
  • 浴室
  • 洗面
  • トイレ
  • 給湯器
  • クロス
  • 床
  • 外壁
  • 屋根

などです。

不動産会社が現地で見るポイント

私たちは物件を見るとき、

「購入価格+購入諸費用+リフォーム費用」

という総額で考えます。

また、すべてを新しくするのではなく、

  • 今のまま使えるもの
  • 交換した方がよいもの
  • 将来的に交換を考えるもの

を分けて考えることも大切です。

中古住宅の買取やリフォームに携わっているからこそ、**「どこに費用をかけると暮らしやすくなるか」**という視点でも物件を見ることができます。

購入前に確認したいこと

気になる物件があれば、

「この家を購入した場合、どのくらいのリフォーム費用を見ておけばいいですか?」

と購入前に相談してみましょう。


12|「安い=お得」とは限らない

一般の方が見るポイント

中古住宅を探していると、相場より安い物件を見つけることがあります。

もちろん価格は重要ですが、安い理由を確認することも大切です。

例えば、

  • 大規模な修繕が必要
  • リフォームが必要
  • 建物に何らかの制限がある
  • 土地に関する制限がある
  • 周辺環境に特徴がある

など、さまざまな理由が考えられます。

不動産会社が現地で見るポイント

私たちは、

「なぜこの価格なのか?」

という視点で物件を見ます。

購入価格だけで判断するのではなく、

物件価格+諸費用+必要なリフォーム・修繕費

を含めて、購入後に必要となる総額を考えます。

購入前に確認したいこと

気になる物件があれば、

「この価格になっている理由は何ですか?」

と不動産会社に確認してみましょう。

価格だけでは分からない物件の特徴を知ることができます。


中古住宅選びは「見た目」だけで判断しないことが大切

中古住宅は、一軒一軒状態が違います。

内装がきれいでも、外壁や屋根のメンテナンスが必要な場合があります。

反対に、築年数が古くても、適切にメンテナンスされていて、リフォームによって快適に暮らせる住宅もあります。

大切なのは、

「いくらで買えるか」だけではなく、「購入後にいくら必要なのか」まで考えること。

そして、

「この家でどんな暮らしがしたいのか」

を考えながら物件を見ることです。

私たちは、物件をご紹介するだけではなく、購入後の暮らしやリフォームまで含めて、中古住宅選びをお手伝いしています。

「気になる中古住宅があるけれど、どこを見ればいいか分からない」

「リフォームするとしたら、どのくらいかかる?」

「この物件を購入して大丈夫なのかな?」

そんな段階でも、ぜひお気軽にご相談ください。

最後に、

私が一番大切にしていることは、

初めて物件に足を踏み入れた時のときめきです!

ページのトップへ戻る